# Postfix の一般設定ファイル。このファイルには全部で300以上ある
# パラメータの一部しか載っていません。完全なリストは postconf(5)
# マニュアルページを参照してください。
#
# 一般的な各行の書式は: parameter = value です。空白で始まる
# 行は前の行からの継続になります。value には $name や ${name} のような
# 他の値の参照を含むことができます。
#
# 「注意 - 同時に 2-3 以上のパラメータを変えないでください。そして
# POSTFIX が変更後も動くかどうかテストしてください。」

# ソフトバウンス
#
# soft_bounce パラメータは制限された安全なネットをテスト用に提供します。
# soft_bounce が有効になると、バウンスされるべきメールがキューに
# 残ります。このパラメータはローカルでバウンスを起こさないようにし、
# (5xx 応答を 4xx 応答することによって) SMTP サーバが永久にメールを
# 拒否しないようにします。しかし、soft_bounce はアドレス書き換えや
# メールルーティングの誤りをなおすことはできません。
#soft_bounce = no

# ローカルなパス名の情報
#
# queue_directory には Postfix のキューの場所を指定します。
# これは Postfix のデーモンを chroot して走らせた時のルートディレクトリ
# でもあります。様々な UNIX システム上で Postfix を chroot 環境でセット
# アップするには、examples/chroot-setup 以下のファイルを参照してください。
#
queue_directory = /var/spool/postfix

# command_directory パラメータには全ての postXXX コマンドの場所を
# 指定します。
#
command_directory = /usr/sbin

# daemon_directory パラメータには全ての Postfix デーモンプログラム
# (つまり master.cf ファイルに挙げられた全てのプログラム)の 場所を
# 指定します。このディレクトリは root が所有しなければなりません。
#
daemon_directory = /usr/libexec/postfix

# キューとプロセスの所有権
#
# mail_owner パラメータには Postfix キュー及びほとんどの Postfix
# デーモンプロセスの所有者を指定します。「他のアカウントとユーザIDや
# グループIDを共有したり、システム上の他のファイルやプロセスの
# 所有者になっていない」ユーザアカウントを指定します。特に nobody や
# daemon を指定してはいけません。「専用のユーザを使ってください」。
#
mail_owner = postfix

# default_privs パラメータにはローカル配送ソフトが外部のファイルや
# コマンドに配送する際に使うデフォルトの権限を指定します。
# これらの権限は受け取るユーザ項目がない場合に使われます。
# 「特権ユーザや Postfix の所有者を指定してはいけません」。
#
#default_privs = nobody

# インターネットのホストとドメイン名
#
# myhostname パラメータにはこのメールシステムのインターネット上の
# ホスト名を指定します。デフォルトは gethostname() から得られた
# FQDN(fully-qualified domain name, ホスト名+ドメイン名)です。
# $myhostname は他の多くの設定パラメータでデフォルト値として使われます。
#
#myhostname = host.domain.tld
#myhostname = virtual.domain.tld

# mydomain パラメータにはローカルなインターネットドメイン名を指定
# します。デフォルトは $myhostname からはじめの部分を引いたものです。
# $mydomain は他の多くの設定パラメータでデフォルト値として使われます。
#
#mydomain = domain.tld

# メールの送信
#
# myorigin パラメータにはローカルで送信されたメールがどのドメインから
# 来るように見えるかを指定します。デフォルトは $myhostname で、これは
# 小さなサイト向きです。もし複数のマシンがあるドメインで走らせるので
# あれば、(1)これを $mydomain に変えて、(2) それぞれのユーザに対する
# エイリアスを user@that.users.mailhost の形でドメイン全体に渡って
# 作るべきです。
#
# 送信者と受信者のアドレス間の一貫性を保つため、myorigin は
# @domain 部分がない受信者アドレスに付け加えられるデフォルトの
# ドメインも指定します。
#
#myorigin = $myhostname
#myorigin = $mydomain

# メールの受信

# inet_interfaces パラメータには配送されたメールをメールシステムが
# 受け取る際のネットワークインターフェースのアドレスを指定します。
# デフォルトではソフトウェアはマシン上のすべてのアクティブなインター
# フェースを要求します。このパラメータは user@[ip.address] へのメールも
# 制御します。
#
# プロキシもしくはネットワークアドレス変換ソフトを通して自身に
# 転送されるネットワークアドレスについては、proxy_interfaces
# パラメータも参照してください。
#
# 注意: このパラメータを変更したら、Postfix を stop/start する
# 必要があります。
#
#inet_interfaces = all
#inet_interfaces = $myhostname
#inet_interfaces = $myhostname, localhost

# proxy_interfaces パラメータは、このメールシステムがプロキシや
# ネットワークアドレス変換ユニットを通してメールを受け取る
# インターフェースアドレスを指定します。この設定は inet_interfaces
# パラメータで指定されるアドレスリストを拡張します。
#
# システムが他のドメインのバックアップ MX ホストであれば、
# プロキシ / NAT アドレスを指定しなければいけません。そうしないと、
# プライマリ MX ホストがダウンしているときにメール配送ループが
# 生じてしまいます。
#
#proxy_interfaces =
#proxy_interfaces = 1.2.3.4

# mydestination パラメータには、このマシンが自分自身が最終目的地だと
# みなすドメインのリストを指定します。
#
# これらのドメインは local_transport パラメータで設定された配送
# エージェントに回されます。それはデフォルトでは /etc/passwd や
# /etc/aliases、およびそれと同等のものに書かれた全ての受信者を
# 検索する UNIX 互換の配送エージェントです。
#
# デフォルトは $myhostname + localhost.$mydomain です。メールドメイン
# ゲートウェイでは、$mydomain も含めるべきです。
#
# バーチャルドメインの名前を指定してはいけません - それらのドメインは
# 別の場所で指定します (VIRTUAL_README 参照)。
#
# このマシンが、あるドメインのバックアップMXホストであれば、
# そのドメインは指定してはいけません。これらの名前は SMTP サーバに
# 対して relay_domains を指定するか、あなたが怠惰であれば
# permit_mx_backup を使います(STANDARD_CONFIGURATION_README 参照)。
#
# ローカルマシンは常に user@[the.net.work.address] (the.net.work.address
# はメールシステムが受け取るメールが入ってくるインターフェースのもの)
# 宛のメールの最終到達地です。
#
# ホストやドメイン、/file/name もしくは type:table 形式でリストを指定し、
# カンマか空白文字で区切ります。/file/name 部分はその中身で置き換えられ
# ます。type:table は名前が検索キーにマッチしたときにマッチします
# (右側の部分は無視されます)。長い行は次の行を空白で始めることで、
# 継続行として扱われます。
#
# 下の「知らないローカルユーザ宛のメールの拒否」セクションも参照して
# ください。
#
#mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost
#mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain
#mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain,
# mail.$mydomain, www.$mydomain, ftp.$mydomain

# 「知らないローカルユーザ宛のメールの拒否」
#
# local_recipient_maps パラメータはオプションで $mydestination や
# $inet_interfaces、$proxy_interfaces に関してローカルであるユーザの、
# 全ての名前やアドレスを持つ検索テーブルを指定します。
#
# このパラメータが定義されていると、SMTP サーバは知らないローカル
# ユーザ宛のメールを拒否します。このパラメータはデフォルトで
# 定義されています。
#
# SMTP サーバにおけるローカル受信者のチェックを無効にするには、
# local_recipient_maps = のように指定します(すなわち空にします)。
#
# デフォルトの設定ではローカルへの配送にデフォルトの Postfix local
# 配送エージェントを使用することを仮定しています。もし、
#
# - /etc/passwd や /etc/aliases、$virtual_alias_maps ファイル以外の
# ファイルで $mydestination ドメインの受信者を定義している。
# 例えば、$virtual_mailbox_maps ファイルで $mydestination ドメインの
# 受信者を定義している。
#
# - master.cf でローカル配送エージェントを再定義している。
#
# - main.cf で "local_transport" 設定を再定義している。
#
# - Postfix local 配送エージェントの "luser_relay" や
# "mailbox_transport"、"fallback_transport" といった機能を利用している
# (local(8) 参照)。
#
# のであれば、local_recipient_maps の設定を更新する必要があります。
#
# 詳細は LOCAL_RECIPIENT_README ファイルに記述してあります。
#
# 注意: Postfix SMTP サーバが chroot されて動いている場合、
# chroot 制限を克服するために、おそらく proxymap サービスを通して
# passwd ファイルにアクセスする必要があります。代わりに
# passwd ファイルを jail にコピーするのは実用的ではありません。
#
# 検索テーブルの右側部分は都合よく無視します。左側部分には
# 裸の username または @domain.tld ワイルドカード、user@domain.tld
# アドレスを指定します。
#
#local_recipient_maps = unix:passwd.byname $alias_maps
#local_recipient_maps = proxy:unix:passwd.byname $alias_maps
#local_recipient_maps =

# unknown_local_recipient_reject_code には、受信者ドメインが
# $mydestination や ${proxy,inet}_interfaces にマッチしたが、
# $local_recipient_maps が空ではなく、受信者のアドレスやアドレスの
# ローカル部分が見つからない場合に返す SMTP サーバの応答コードを
# 指定します。
#
# デフォルトの設定は 550 (メールを拒否する) ですが、
# local_recipient_maps の設定が OK だと確認できるまで
# 450 (後で試してください) で始めるのが安全です。
#
unknown_local_recipient_reject_code = 550

# 「信頼とリレー制御」

# mynetworks パラメータには "外部(クライアント)" よりも多くの権限を
# 持つ "信頼された" SMTP クライアントのリストを指定します。
#
# 特に "信頼された" SMTP クライアントは Postfix を通してメールを
# リレーすることが許されます。postconf(5) の
# smtpd_recipient_restrictions パラメータを参照してください。
#
# "信頼された" ネットワークアドレスのリストを手で指定することも
# できますし、Postfix に任せることもできます(こちらがデフォルト)。
#
# デフォルトでは (mynetworks_style = subnet)、Postfix は同じ IP
# サブネットワークにある SMTP クライアントをローカルマシンとして
# "信頼" します。
# Linux では、これは "ifconfig" コマンドで指定されたインターフェース
# の場合にのみ正確です。
#
# Postfix が同じ IP クラス A/B/C ネットワーク内の SMTP クライアントを
# ローカルマシンとして "信頼" すべき時は "mynetworks_style = class"
# を指定してください。
# ダイアルアップサイトではこれを指定しないでください - Postfix が
# プロバイダのネットワーク全体を "信頼" してしまいます。かわりに
# 下に示すように mynetworks リストを手で指定してください。
#
# Postfix がローカルマシンのみを "信頼" すべき場合は
# "mynetworks_style = host" を指定してください。
#
#mynetworks_style = class
#mynetworks_style = subnet
#mynetworks_style = host

# 代わりに、mynetworks リストを手で指定することもできます。この場合は
# Postfix は mynetworks_style の設定を無視します。
#
# network/netmask パターンのリストを明示的に指定してください。ここで
# mask にはホストアドレスのネットワーク部分をビット数で指定します。
#
# ここでパターンのリストを指定する代わりにパターンファイルの絶対パスを
# 指定することもできます。テーブルベースの検索には type:table を
# 指定してください (テーブルの右側の値は使われません)。
#
#mynetworks = 168.100.189.0/28, 127.0.0.0/8
#mynetworks = $config_directory/mynetworks
#mynetworks = hash:/etc/postfix/network_table

# relay_domains パラメータはこのメールシステムがどの目的地にメールを
# リレーするかを制限します。詳細な情報は postconf(5) の
# smtpd_recipient_restrictions の記述を参照してください。
#
# デフォルトでは、Postfix は
# - ($mynetworks にマッチする IP アドレスを持つ)「信頼された」
# クライアントから全ての目的地へ
# - 「信頼されていない」クライアントから、$relay_domains または
# そのサブドメインにマッチする目的地へ、送信者が指定した
# ルーティングのアドレスを除いて
# リレーをします。デフォルトでは、relay_domains は $mydestination です。
#
# 上に加えて、Postfix SMTP サーバはデフォルトで最終目的地が
# - 目的地が $inet_interfaces または $proxy_interfaces にマッチするもの
# - 目的地が $mydestination にマッチするもの
# - 目的地が $virtual_alias_domains にマッチするもの
# - 目的地が $virtual_mailbox_domains にマッチするもの
# のメールを受け取ります。これらの目的地は $relay_domains に挙げられて
# いる必要はありません。
#
# ホストやドメイン、/file/name パターンや type:name 検索テーブルの
# リストを、カンマか空白文字で区切って指定します。
# 長い行は次の行を空白で始めることで、継続行として扱われます。
# ファイル名はその中身で置き換えられます。type:table は(親)ドメインがが
# 検索キーとして現れた時にマッチします。
#
# 注意: Postfix は自動的にはこのシステムをプライマリもしくはバックアップ
# MX ホストに挙げているドメインに対してメールを転送しません。
# postconf(5) の permit_mx_backup 制限の記述を参照してください。
#
#relay_domains = $mydestination

# 「インターネットやイントラネット」

# relayhost パラメータには、オプションの transport(5) テーブルに
# どのエントリもマッチしない場合のメールを送るデフォルトのホストを
# 指定します。relayhost が与えられない場合、メールは目的地に直接
# 送られます。
#
# イントラネット上では、組織のドメイン名を指定します。もし内部の DNS が
# MX レコードを使わないのであれば、代わりにイントラネットのゲートウェイ
# ホストを指定します。
#
# SMTP の場合には、ドメイン、ホスト、host:port、[address] または
# [address:port] を指定してください; [destination]形式を使うと
# MX 検索をおこないません。
#
# UUCP で接続しているのであれば、default_transport パラメータ
# も参照してください。
#
#relayhost = $mydomain
#relayhost = [gateway.my.domain]
#relayhost = [mailserver.isp.tld]
#relayhost = uucphost
#relayhost = [an.ip.add.ress]

# 「知らないリレーユーザの拒否」
#
# relay_recipient_maps パラメータには $relay_domains にマッチする
# ドメインの全てのアドレスを持つ検索テーブルをオプションで指定します。
#
# このパラメータが定義されていると、SMTP サーバは知らないリレーユーザ
# 宛のメールを拒否します。この機能はデフォルトでは無効です。
#
# 検索テーブルの右側部分は都合よく無視します。左側部分には
# 裸の username または @domain.tld ワイルドカード、user@domain.tld
# アドレスを指定します。
#
#relay_recipient_maps = hash:/etc/postfix/relay_recipients

# 「入力速度制御」
#
# in_flow_delay 設定パラメータはメール入力フロー制御を実装します。
# この機能はさらなる開発が必要ですが、デフォルトでは使えるように
# なっています (SCO のバグのため、SCO UNIX では使えません)。
#
# メッセージ到着速度が配送速度を越えると、Postfix プロセスは
# 新しいメッセージを受け取る前に $in_flow_delay 秒停止します。
# SMTP サーバプロセス制限がデフォルトの 100 の場合、
# メールの流入を1秒間に配送されたメッセージ数より100メッセージ
# 多い数に制限します。
#
# この機能を使わないためには 0 を指定します。有効な遅延は 0..10 です。
#
#in_flow_delay = 1s

# アドレスの書き換え
#
# ADDRESS_REWRITING_README ドキュメントにはアドレスマスカレードや
# username->Firstname.Lastname マッピングを含むその他の形のアドレス
# 書き換えの情報があります。

# アドレスのリダイレクト[向け直し] (バーチャルドメイン)
#
# VIRTUAL_README ドキュメントには Postfix がサポートするドメイン
# ホスティングの多くの形に関する情報があります。

# "USER HAS MOVED(ユーザは移動しました)" 返送(bounce)メッセージ
#
# ADDRESS_REWRITING_README ドキュメントの議論を参照してください。

# 配送マップ
#
# ADDRESS_REWRITING_README ドキュメントの議論を参照してください。

# エイリアスデータベース
#
# alias_maps パラメータにはローカル配送エージェントが利用するエイリアス
# データベースのリストを指定します。デフォルトのリストはシステムに依存
# します。
#
# NIS を利用したシステムでは、デフォルトはローカルのエイリアス
# データベースを検索し、次に NIS のエイリアスデータベースを検索します。
# 文法の詳細は aliases(5) を参照してください。
#
# エイリアスデータベースを変更したら、"postalias /etc/aliases"(もしくは
# あなたのシステムがメールエイリアスファイルを格納している場所)を
# 実行するか、単に "newaliases" を実行して、必要な DBM または DB
# ファイルを構築します。
#
# 変更が反映されるまで少し時間がかかります。"postfix reload" を
# 実行すると、その遅延がなくなります。
#
#alias_maps = dbm:/etc/aliases
#alias_maps = hash:/etc/aliases
#alias_maps = hash:/etc/aliases, nis:mail.aliases
#alias_maps = netinfo:/aliases

# alias_database パラメータには "newaliases" または "sendmail -bi"
# で構築されたエイリアスデータベースを指定します。alias_maps (上述)は
# Postfix がすべてコントロールする必要がないテーブルを指定するかも
# しれないため、これは別の設定パラメータになっています。
#
#alias_database = dbm:/etc/aliases
#alias_database = dbm:/etc/mail/aliases
#alias_database = hash:/etc/aliases
#alias_database = hash:/etc/aliases, hash:/opt/majordomo/aliases

# 拡張アドレス (すなわち user+foo)
#
# recipient_delimiter パラメータには、ユーザ名と拡張アドレス(user+foo)
# のセパレータ(分離符号)を指定します。aliases、canonical、virtual、
# relocated および .forward ファイル検索への効果・影響は canonical(5)、
# local(8)、relocated(5) そして virtual(5) を参照してください。
# 基本的には、ソフトウェアは user と .forward を試す前に user+foo と
# .forward+foo を試します。
#
#recipient_delimiter = +

# メールボックスへの配送
#
# home_mailbox パラメータには、オプションでメールボックスファイルのパス
# 名を、ユーザのホームディレクトリからの相対パスで指定します。
# デフォルトのメールボックスファイルは /var/spool/mail/user か
# /var/mail/user です。qmail形式の配送は "Maildir/" (/ が必要) を
# 指定します。
#
#home_mailbox = Mailbox
#home_mailbox = Maildir/

# mail_spool_directory パラメータには UNIXスタイルのメールボックスが
# 保存されるディレクトリを指定します。デフォルトの設定はシステム
# タイプに依存します。
#
#mail_spool_directory = /var/mail
#mail_spool_directory = /var/spool/mail

# mailbox_command パラメータには、メールボックス配送の代わりに利用する
# オプション外部コマンドを指定します。このコマンドは正しい HOME、SHELL、
# LOGNAME 環境変数の設定を持った受信者権限で実行されます。
# 例外: ルートへの配送は $default_user 権限で実行されます。
#
# 興味ある他の環境変数: USER (受信者のユーザ名)、EXTENSION(アドレスの
# 拡張部)、DOMAIN(アドレスのドメイン部分)、LOCAL(アドレスのローカル
# 部分)。
#
# 他の Postfix の設定パラメータと違い、mailbox_command パラメータは
# $parameter による置換には従いません。これはシェル文法を指定しやすく
# するためです(以下の例を参照)。
#
# シェルのメタ文字は Postfix が重いシェルプロセスを走らせることになる
# ため、避けてください。procmail だけでも十分に大きな負荷です。
#
# 「もしこれをシステム全体のメール配送に使うのであれば、ルート宛の
# メールは実在するユーザに転送するようにエイリアスを設定しなければ
# なりません。
#
#mailbox_command = /some/where/procmail
#mailbox_command = /some/where/procmail -a "$EXTENSION"

# mailbox_transport はエイリアスや .forward ファイルを処理した後で使う、
# master.cf に挙げられた配送方法をオプションで指定します。
# このパラメータは mailbox_command、fallback_transport そして
# luser_relay パラメータに優先します。
#
# transport:nexthop 形式の文字列を指定してください。ここで transport は
# master.cf で定義されたメール配送 transport の名前です。:nexthop 部分は
# オプションです。詳細はサンプル transport 設定ファイルを参照して
# ください。
#
# 注意: UNIX パスワードファイルにないアカウントに対してこの機能を
# 使う場合、main.cf ファイルの "local_recipient_maps" 設定を
# 更新しなければいけません。そうしないと、SMTP サーバは非 UNIX
# アカウント宛のメールを "User unknown in local recipient table"
# として拒否します。
#
#mailbox_transport = lmtp:unix:/file/name
#mailbox_transport = cyrus

# fallback_transport は UNIX passwd データベースに見つからなかった受信者
# に対して使う master.cf 内の配送方法を、オプションで指定します。
# このパラメータは luser_relay パラメータに優先します。
#
# transport:nexthop 形式の文字列を指定してください。ここで transport は
# master.cf で定義されたメール配送 transport の名前です。:nexthop 部分は
# オプションです。詳細はサンプル transport 設定ファイルを参照して
# ください。
#
# 注意: UNIX パスワードファイルにないアカウントに対してこの機能を
# 使う場合、main.cf ファイルの "local_recipient_maps" 設定を
# 更新しなければいけません。そうしないと、SMTP サーバは非 UNIX
# アカウント宛のメールを "User unknown in local recipient table"
# として拒否します。
#
#fallback_transport = lmtp:unix:/file/name
#fallback_transport = cyrus
#fallback_transport =

# luser_relay パラメータは知らない受信者に対する、転送先アドレスを
# オプションで指定します。デフォルトでは、unknown@$mydestination や
# unknown@[$inet_interfaces]、unknown@[$proxy_interfaces] 宛のメールは
# 配送不可として返されます。
#
# luser_relay は次のように拡張されます。$user(受信者のユーザ名)、
# $shell(受信者のシェル)、$home(受信者のホームディレクトリ)、
# $recipient(完全な[full]受信者のアドレス)、$extension(受信者のアドレス
# の拡張部分)、$domain(受信者のドメイン)、$local(受信者のローカル部分
# 全体)、$recipient_delimiter。${name?value} もしくは ${name:value}を
# 指定すると、$name が存在した(存在しなかった)ときだけ value を展開
# します。
#
# luser_relay はデフォルトの Postfix local 配送エージェントのみで
# 働きます。
#
# 注意: UNIX パスワードファイルにないアカウントに対してこの機能を
# 使う場合、main.cf ファイルで "local_recipient_maps =" (すなわち空) を
# 指定しなければいけません。そうしないと、SMTP サーバは非 UNIX
# アカウント宛のメールを "User unknown in local recipient table"
# として拒否します。
#
#luser_relay = $user@other.host
#luser_relay = $local@other.host
#luser_relay = admin+$local

# ジャンクメールの制御
#
# ここに列挙したコントロールはほんの小さなサブセットです。
# SMTPD_ACCESS_README ファイルに概要があります。

# header_checks パラメータには、複数の物理行にまたがるヘッダも含めて、
# それぞれの論理メッセージヘッダがマッチするパターンを持つテーブルを
# オプションで指定します。
#
# デフォルトでは、これらのパターンは MIME ヘッダや添付メッセージの
# ヘッダにも適用されます。Postfix の古いバージョンでは、MIME や
# 添付メッセージヘッダは本文として扱われていました。
#
# 詳しくは "man header_checks" を参照してください。
#
#header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks

# 「高速 ETRN サービス」
#
# Postfix は遅延メールの情報を持つ目的地毎のログファイルを維持する
# ことで、SMTP "ETRN domain.tld" コマンドや "sendmail -qRdomain.tld"
# を実行することでですぐにメールを flush することができます。
#
# 詳細な記述は ETRN_README を参照してください。
#
# fast_flush_domains パラメータはこのサービスに適格な目的地を
# 制御します。デフォルトでは、このサーバがメールリレーを厭わない
# ドメイン全てです。
#
#fast_flush_domains = $relay_domains

# 「ソフトウェアのバージョンを示すか否か」
#
# smtpd_banner パラメータには、SMTP サーバの greeting バナーで 220
# コードに続くテキストを指定します。メールのバージョンが示されるのを
# 好む人もいます。デフォルトでは、Postfix はバージョンを示しません。
#
# $myhostname をテキストのはじめに指定「しなければいけません」。
# これは RFC が要求しています。Postfix 自身は構いません。
#
#smtpd_banner = $myhostname ESMTP $mail_name
#smtpd_banner = $myhostname ESMTP $mail_name ($mail_version)

# 同じ目的地に対する並列配送
#
# 同じユーザやドメインに対してどれだけ並列で配送すべきでしょうか?
# ローカル配送ではメールボックスの更新は逐次的に行われなければならず、
# .forward ファイルでの負荷の大きなパイプラインは、同時に大量に動かし
# すぎると災害を引き起こしかねないので、同じユーザに大規模なパラレル
# 配送は意味をなしません。SMTP 配送では、同じドメインに対して10の同時
# 接続ですら非難を招くのに十分かもしれません。
#
# それぞれのメッセージ配送は、それ自身の
# XXX_destination_concurrency_limit パラメータを持っています。ほとんどの
# 配送 transport のデフォルトは $default_destination_concurrency_limit
# です。local 配送エージェントのデフォルトは 2 です。

#local_destination_concurrency_limit = 2
#default_destination_concurrency_limit = 20

# デバッグ制御
#
# debug_peer_level パラメータには SMTP クライアントやサーバホスト名
# もしくはアドレスが debug_peer_list パラメータにマッチしたときの
# 冗長ログレベルの増加量を指定します。
#
debug_peer_level = 2

# debug_peer_list パラメータには、ドメインやネットワークのパターン、
# /file/name パターンや type:name テーブルのリストをオプションで
# 指定します。SMTP クライアントやサーバのホスト名やアドレスがパターンに
# マッチしたとき、debug_peer_level パラメータで指定された量だけ
# 冗長ログレベルが増加します。
#
#debug_peer_list = 127.0.0.1
#debug_peer_list = some.domain

# debugger_command には Postfix デーモンプログラムが -D オプション付きで
# 実行されたときに実行される外部コマンドを指定します。
#
# プロセスがマッチする前にデバッガがアタッチできるように、
# "command .. & sleep 5" を使ってください。Xベースのデバッガを使うので
# あれば、Postfix 起動前に XAUTHORITY 環境変数を設定してください。
#
debugger_command =
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin:/usr/X11R6/bin
xxgdb $daemon_directory/$process_name $process_id & sleep 5

# X が使えなけないのであれば、デーモンがクラッシュした際にコールスタックを
# キャプチャするのにこれを使ってください。結果は設定ディレクトリに
# プロセス名およびプロセスIDにちなんだ名前のファイルに書かれます。
# debugger_command =
# PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin; export PATH; (echo cont;
# echo where) | gdb $daemon_directory/$process_name $process_id 2>&1
# >$config_directory/$process_name.$process_id.log & sleep 5
#
# 他には、デタッチした screen セッションで gdb を走らせられるかもしれません。
# その screen セッションにアタッチするには、root に su して "screen -r
# <id_string>" を実行します。ここで <id_string> は ("screen -list" から)
# 別のセッションの一つに一意にマッチするものです。
#
# debugger_command =
# PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin; export PATH; screen
# -dmS $process_name gdb $daemon_directory/$process_name
# $process_id & sleep 1


# 「インストール時設定情報」
#
# 次のパラメータは新しい Postfix バージョンのインストール時に使われます。
#
# sendmail_path: Postfix sendmail コマンドのフルパス名。
# これは Sendmail 互換のメール投函インターフェースです。
#
sendmail_path =

# newaliases_path: Postfix newaliases コマンドのフルパス名。
# これは Sendmail 互換のエイリアスデータベース構築コマンドです。
#
newaliases_path =

# mailq_path: Postfix mailq コマンドのフルパス名。
# これは Sendmail 互換のメールキューをリストするコマンドです。
#
mailq_path =

# setgid_group: メール提出およびキューマネージメントコマンドの
# グループ。これは他のアカウントや Postfix アカウントとも共有
# していない数字のグループ ID を持つグループ名でなければいけません。
#
setgid_group =

# html_directory: Postfix HTML ドキュメントの場所。
#
html_directory =

# manpage_directory: Postfix オンラインマニュアルページの場所。
#
manpage_directory =

# sample_directory: Postfix サンプル設定ファイルの場所。
# このパラメータは Postfix 2.1 で廃止されました。
#
sample_directory =

# readme_directory: Postfix README ファイルの場所。
#
readme_directory =