
● システム開発 実開発
この部分が実際のプログラムを書く作業です。全体から見たら50%前後です。書籍でプログラムの書き方ができても開発ができないのはこの理由です。
段階としては実開発ですが、細かな処理単位での簡単なテストも含まれています。動作確認を取っている為です。また詳細な設計もここで行います。ややこしいところは資料化します。
この段階で用件定義の漏れ、誤りが出ているとコーディングが汚くなる可能性があります。後で読み難くなるという意味ですが。
・サーバーOSについて
サーバーのOSはlinuxでFedoraCoreを採用しています。LinuxのディストリビューションでRedHatが出しているオープンソースです。RedHatには商用のものがあります。FedoraCoreは初期は業務システムには不向きという一般論がありましたが著名なサイトが次々に採用したためかなり利用度が高まっています。
RedHatの商用のクローンでCentOSというのがありますが、FedoraCoreには先進的な機能が取り入れられているため、こちらを利用しています。
・開発言語について
PHPを使用しています。Perlから発展して言語です。
パージョンが3から実際に使われるようになりました。現在バージョン5です。主に使っているのはバージョン4です。安定しているので。
動作が軽く、セッションID、豊富な関数、整備された開発環境などの理由で使っています。他にPerl、JAVAなどがオープンソースで良く使われます。
非常に簡易的に書く事もできればフレームワーク、テンプレート・エンジンまで拡張できる言語です。
・データベースについて
PostgreSQLを採用しています。これはオープンソースでMysQLと同程度に最も利用されています。
MySQLに比べて高機能です。以下の機能があります。
・トランザクション
処理の確定、取り消しが行え、データの整合性を守ります。
・ビュー
画面単位での処理以外に集計などの処理を追加することが容易にできます。
・Windowsでも運用可能
バージョン8からWindowsでも利用できます。スタンドアローンのシステムも構築可能です。
開発スタイルでは、
MVCパラダイムを採用して処理、ロジック、出力を切り分けます。
これによりコードの見通しがよくなり、バグの発見もある程度効率的になります。
このプログラムを書くという作業は経験の無い方が見たらまったく理解できない世界のようです。企業で常駐で仕事をした事がありますが。私の後ろで不思議そうに見ていました。
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■システムちょっと用語
●デバッグ
プログラムのバグを探し出して取り除く作業。論理テストやノーマルケースアブノーマルケースといったすべてのデータを流す事により、バグを発見する。デバッグを行うユーティリティプログラムをデバッガという。
●電子化
従来は、大部分が紙ベースで処理されていたものを、情報システムの構築により、これら事務管理の省力化・効率化、事務コストの削減を可能とする。更に、担当の本来の業務にかける時間の増加につながり、サービスの向上も見込まれる。
●データベース
複数個の適用業務で処理できるように、相互に関係のあるデータを重複しないように互いにデータ間の関連をもたせたものを集めたもの。共通のデータに基づいた処理が行えるようになる。
●データベース管理システム
(database management system)データベース作成やデータの利用などを統一的に管理したり、制御したりするための一連のプログラム群。ソフトウエア。DBMS。
●データ変換
送り手側の出力データが受取側の入力データと異なる形式の場合、それぞれが使用することのできる形式にデータを変換すること。テキスト形式やCSV形式等が用いられる事が多い。
●テクニカルスキル
問題解決能力。仕事の経験や習得している知識能力、資格等の個人のスキルレベルを表すもの。これらのスキルは実務経験や学習によって培われるものである。
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